

音楽食品
1946年創業以来、当社は音を扱う専門メーカーとして測定器だけの評価に頼らず、感覚量を技術に落とし込む
といったオーディオ設計を行ってまいりました。
“物理的な正しさで再生純度を高め、音楽表現力を引き出すオーディオ設計を食品に応用し、音楽がもつ自然の力を使って素材のポテンシャルを最大限に引き出す” をテーマに音楽振動が酵母に与える影響について
東京農業大学とともに研究解明を進めております。
それぞれの環境に合わせた最適な音楽加振と味への追求を「Matured by Onkyo」として掲げ、今後多くの分野において付加価値のある提案を行ってまいります。

音楽食品 はこんな企業様に向いています
- お酒や醤油などの
発酵食品を作っている企業様 - 自社商品のよりよい
味を求めている - 競合他社と差別化を図りたい
- 客単価を上げたい
- サステナブルな方法を試したい
音楽食品の活用方法
大量生産が難しい音楽食品だからこそ、希少価値があがり期間限定・数量限定販売に適しています。

未加振と加振(音楽食品)では、食のプロでなくともわかるほど味が変わります!呑みくらべセットに向いています。

定番商品の特別バージョンとして。顧客の若返りを図りたい、ターゲット層を広げたい時の商材としてご利用ください。

加振の仕組み
植物や酵母に耳はないので人間のように音楽を聴くことはできません。
音楽食品サービスでは音楽を波長の「加振」として対象物へ届け、その成長に影響を加えます。
ご選定いただいた醸造タンク(ホーロー製など振動伝達できるもの)に合わせた設備設計を行い、
加振いたします。機材は無料レンタルいたします。
発酵樽への加振

加振とスピーカーの違い
通常のスピーカーでは振動板を振動させることで音を出しますが、水や湿度が高い環境下での使用には適していません。
加振器はパネルなどを振動させることで音を発生させますので、防水性、気密性が必要な空間でも設置・音を鳴らすことができるものです。
お酒の発酵を行う大きな醸造タンクであっても、タンク内全体に振動を加えることができます。
音楽振動が与える酵母への影響について東京農業大学と共同研究し科学的見地においても考察を続けています。